No.0029、
これって一体、

なんでしょうね!

取引先にバレたら即、取引停止でしょうに、、、
過剰なコストダウン、突飛な発想、、、
何処の国が製造したのでしょうか?

スタンド式の鏡です。
入院中、知人にお願いして買ってきてもらいました。

 

角度の調整は出来ます。

 

しかし、土台の部分が軽すぎて上方向に倒すと土台が浮いてしまいます。

 

後ろから見た写真です。

 

もう一枚、後ろから見た写真です。
因みに、使って2ヶ月で壊れました。(正確には壊れた様に見えた。)

 

使っているうちに、固定のネジが取れました。

 

ネジの拡大写真がこれです。

 

土台部分がこれです。

 

因みにこの鏡、鏡本体、土台、ネジ、この3点で出来ています。

ナット、、、そんなものは存在しません。

そんな高い部品は、、、

このネジおかしく無いですか?
なぜ根元に、プラスチックがこびり付いているのでしょうか?
よくみると、ネジが短いです。

何処で買ってきたかは、聞いていませんが、コストダウンのやり方がお粗末で、、、お粗末で、、、

そんなに目先の利益が欲しいのか?という感じです。

コストダウンのため、ネジを短いものに変更、、、
→ネジが短くなったのでナットが止められない、、、
→それなら、ネジと土台を溶着してしまえ、、、

→ネジは安いものを使えるし、ナットもいらない。一石二鳥だ、、、

これが物的証拠から見えてきた真相です。

因みに、溶着の方法、、、
バーナーか何かでネジをあぶって、土台に差し込む、、、それだけです。

壊れたとき、最初の30分は何が何だか訳が判りませんでした。
普通、ネジが抜けることは無いので、、、

何処の国が製造しているのだろうと見てみましたが、表記はありませんでした。
つまり、それすら無駄なコストということで省いた、、、
常人の想像をはるかに超える発想です。

天才です。凡人の私にはとても真似が出来ません。

出来れば少し高くても良いから、良いものが欲しかったなぁ、、、