白い悪魔No.0509、
アイデアノート

ライブラリが揃いつつあります。また、それを使いこなすだけのノウハウが出来つつあります。

毎週毎週、自分の中では技術革新が起こっています。

基本、2つのアプリを順繰りに1週間ごと交互にバージョンアップを繰り返しているのですが、、、

技術的に足りないと言うわけではありません。

1個人の力量とすれば、相当なものだと思っています。

もちろん、得手不得手はありますが、それでも水準以上の力はあるはずです。

技術はあるのですが、商売のコツと言うか、経験が不足している訳です。

如何したら、お客さんが喜んでくれるかという経験が、、、

この手のことは、アプリ制作に関わる人が多くなればなるほど、評価に協力してくれる方が多くなればなるほど、進化の度合いが早いのですが、、

結果的にそれを自分一人で行っている訳です。

一人の人間の作業量には限界がありますので、進捗スピードは遅い訳です。

でも、これを制作チームで行ったから如何かと言うと、、、

各々が得たノウハウ、違和感などを会議で全て吐き出せているか疑問も残る訳です。

また、訓練されていない人間に対して意見を聞く場合にはコツがあります。

そのコツを抑えていないと、有用な情報は得られません。

訓練を受けていない人間に対して聞けることと言ったら、

A案とB案はどちらが良いですか?

アプリの何処に不満を持っていますか?

アプリにあったら良い機能はありますか?

という事くらいです。

既に成熟したアプリの場合、アプリの不満点、追加機能についての要求事項の集まりは悪くなるはずです。

結局のところ、マーケティングするにしても、プレゼン資料を複数用意しなければ、お客さんは意見を言ってくれません。

結局は開発チーム側の、開発者側の力量の話になる訳です。

必ずしも不満点を潰したから売れる商品になる訳ではありません。

それは、ただ単に評価に値しない平凡な商品って言うだけです。

如何に開発チームが将来のビジョンを持っているか、開発者が持っているかと言う事だと自分は思います。

まあ、歩みの進歩は遅いけど、前に進んでいるだけましかなと思います。

毎日、新しい課題が出来ることは、、そして開発は止まることはありません。

所詮は個人開発、採算度外視で作っている訳です。

本人が諦めない限り、他からの横槍で止まることはありません。

そうなると、最終的な到達点はチームと個人ではどちらが上かは判りませんよ?