白い悪魔No.0549、
アイディアノート

パートボイスで良いと思っています。

アプリの初期導入システムの手直しをしているのですが、重要な箇所を音声メッセージで喋らせるようにしています。

これを画面上に表示したメッセージと同じものを表示させるというのも考えものです。

人間、聞く言葉と読む文章とでは速度に違いがあります。

まあ、注意深く読めば文章の方が断然に遅いですが、概要を掴むだけなら斜め読みも出来る訳です。

なあなあで先に進まれる可能性がある訳ですが、そこでまた音声メッセージを流していると、、、

音声が被るわけです。

音声が被らないような処理も出来ますが、喋り出した言葉のキャンセル処理などを行うより、各々の音声メッセージを触りだけ喋らせてあとは、お客さんに読んで貰った方が作る方も楽です。

まあ、今更感がありますが、3ヶ月経って辿り着いた結論ではありますが、経験則、ノウハウです。

人間、キッカケさえあれば、ある程度のことは面倒臭がらずやってくれるものです。

1から10教えるのではなく、1から3教えて興味を持たせて遊ばせるっていうのが一番かなと思います。

ずっと喋られてもうっとおしいだけです。

これがまだ、相手の顔色を見ながら理解度を見ながら喋る速度、内容を変えてくれるなら兎も角、、、

真剣になればなるほど、いい加減になればなるほど聞く速度と読む速度は合わなくなります。

バスガイドと一緒ですね!

要点を押さえて見所を伝える、、、

観光に来ている訳ですから、周りを見ている訳です。

そこで、注目する箇所を教えてくれる、、、

その場その場で適切な言葉で、適切なタイミングで、、、

知っていることを全て喋る必要はありません。

お客さんがそれを求めていない限り、、、

そんな感じかな? 所詮は人間相手、、、他分野の常識が当てはまる、そこから行動を予測出来たりするわけです。

ただ、それを瞬時に理解できるか、、、その考えに到るまで3ヶ月掛かる私はまだまだって云うことです。