白い悪魔No.0584、
アイディアノート

アプリを修正しています。

何度も何度も修正を繰り返しています。

呆れるくらい、、、

同じところをクルクル回っていないだけマシなんですが、

良くもまあ、こんだけ修正箇所が出るものだ、機能追加出来るものだと呆れます。

でも、それはシステムを何度も作り直しているから、、

自分でも納得出来るシステム、お客さんも納得出来るシステムが出来上がったら、、そこからシステムを変える必要はありません。

ーーー

補足説明が不要なくらい、ストレスが無く自然に使えるシステムが出来上がりました。

後はこのシステムに磨きを掛けていくだけです。

ーーー

ある程度の規模になると理屈では無くなります。

アプリ作成者でも手を入れられないブラックボックスみたいな箇所が出てきます。

アプリの全てを把握出来ているウチは良いのですが、終いには個人の管理能力を超えてしまう訳です。

これを超えない為に随時アプリの不要箇所を削除し単純化するのですが、限度というものがあります。

ーーー

何か問題があるたびに、機能を追加するたびにチェックリストの項目が増えていく訳です。

実用的なシステムであればあるほど、長い間運用されればされるほど、チェック項目が増えます。

遅いか早いかの違いだけで、限界を超えてしまうんです。

ーーー

こうなってしまった場合は最早、理屈ではありません。

起こった現象に対して対処療法的な対応を取らざるを得ません。

既にブラックボックス化している箇所があるわけです。

原因を潰すよりも、起こった現象を潰す方が効率が良いんです。

今、不具合とまでは行きませんが、自分にとって都合の悪い箇所をその現象が確認された場所を探して対処している最中です。

原因まで探れば、もっとスマートに簡単な記述で書けるところを泥臭く、半ば訳の分からない方法で潰している、、、

そんな感じです。