No.0009、
電子レンジでの失敗

正月の事です。

前日に朝食用として用意していた、焼き餅6個、

オーブントースターで焼きな直すのが面倒で、電子レンジを使ったのが失敗でした。

それなりに量が有ったので、6分温めました。

また直ぐに食べずに5分ほど放置したお陰で、マトモに食べられない物になってしまいました。

お餅の原型を留めておらず、お好み焼きのような1枚の円形の物体になっていました。

本人の頭の中では、焼いて固めているのだから最悪、クリームコロッケの様に一箇所穴が空いてとろけ出すだけだろうと考えていましたが現実は違いました。

食べ物を粗末にするのは嫌なので食べましたが、ここ1年で食べた食事の中でワースト1になるものでした。

煎餅が硬いと言っても、美味しく食べられるのは、中に空気が含まれているからです。

一度、液体になって固まった物体の中には空気が入っていませんでした。

物凄く硬い厚さ3mm〜4mmの物体を歯が折れるのではと心配しながら30分掛けて食べました。

この事で、電子レンジは万能でないことを学習しました。