時計業界の進化と逆の動きなんですよね!
時計は懐中時計から腕時計に進化していきました。
どうも兵隊さんが常に時間を確認できるように、腕に懐中時計を巻きつけたことが始まりのようです。
もともと、懐中時計は、貴族等の上流階級の人が持つ宝飾品でそれを持っていることが、ステータスだったそうです。
また、今の時計の様に頑丈では無く、落としたら壊れてしまう類のものでした。(初期の懐中時計の文字盤は陶器で出来ていました。)
幾ら金持ちとはいえ、毎度毎度何かの度に落として居たらシャレになりません。対策として考え出されたものが懐中時計にチェーンを付けて固定するというものです。
万が一手から滑り落ちても、下まで落ちない様にしていたのです。
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今は現代、現状は如何でしょうか? アップルウォッチは構造上、まず床に落とすことはありえません。
携帯電話は? 落とす危険性があります。
人間工学的におかしな形をしているんですよね!携帯電話は、、、
一眼レフのデジカメを見てもらえば判りますが、取手が握り易い形をしています。
また、普通は落とさない様に手首にストラップ巻きますし、高価な物、衝撃に弱いものなりの工夫がされています。
携帯電話の対策は強化ガラスだけ? それで防御出来ていないのは周知の事実です。
先人の知恵を借りるなら、チェーンを付けて床までの落下を防ぐべきなのです。
自分は手帳型のケースを使用しています。ストラップを取り付けなれるリング付きの、、、
それに長めのストラップを購入して首から掛けています。
物にぶつけて破損という可能性は0ではありませんが、破損する可能性を低減することは出来ます。
金をケチって保険に入らなかったばかりに、自分は落とすことは無いと思い込んでいたばかりに、、、
落としてガラスが割れた時、泣きを見るのは自分です。
それよりは、デザイン性が有って万が一の時に守ってくれるケースを使うのが自分は良いと思っています。