漠然とながら気が付いていたことですが、今日はっきりと気が付きました。
日本語は難しいと、、、全て日本語で対応するとダサくなると云うことを、、、
日本のポップスの歌詞には多かれ少なかれ英語が入っています。
アプリ開発していて、別分野ですがずっと力を込めてやり続けて判りました。
日本語だけで歌詞を書くのは難しいんだと、、、
ダサくなるんです。少なくとも和製英語くらい使わないと、、、
同じ意味の日本語は有るんですが通りが悪くて、多少違和感があっても英語を使った方がまだマシなんです。
ゲームとかでもそうです。どんなゲームでもダンジョン、ダンジョン、、、
地下迷宮とか使っても良さそうですが、どこでもダンジョン、ダンジョン
時代考証もへったくれもないです。
そういえば昔のなんちゃって時代劇の主役級の登場人物の大好物がカレーとか
書いてましたっけ、、、
ページ数、時間に制約があるもの、そして自らをフィクション、エンターテイメントと認めて居るものは内容に合わなくても皆が知っている言葉を使ったりします。
その方が楽だから、、、いわゆるお約束というやつです。
お約束を使わないで、全て自前でやろうとすると、
時間と労力が掛かります。
また拘ってもユーザーにしてみたら如何でもよい些細な事だったりします。
アプリ開発者としては拘って作りたいと云う気持ちは山々ですが、その拘りがお客さんを逃す要素になったりします。
お客さんの全てのニーズに応える必要は無いですが、要望を無視していると売れるものも売れません。
商業ベースに乗せるためには、自分が折れて可能な限りお客さんに合わせるしかありません。
でも、お客さんの要望に応えすぎるのも良くありません。
適度に不親切、、、多かれ少なかれ売れるゲームの鉄則です。
ユーザー目線で誰でもクリア出来るゲームなんて作った日には、、、長期間遊んでもらえるゲームにはなりません。
お客さんの意見を聞き自身が納得出来るもののみ対応すべきです。
今回のアプリはゲームで言う難易度調整で失敗しました。
失敗した理由の何点かは把握しているので、そちらの対応をしています。