手順は兎も角、この記述から理屈は大体推測できます。
でも、これってこの方式を採用していない、ここ10年以内に新設計されたCPUって存在しないと思いますが、、、
CPUってここ数十年で劇的に処理スピードが上がっているのは、CPUに実行命令を先読みさせ、一度でも参照したデータは忘れないようにCPUが自前でデータを保存しているからです。
最初に使うデータをかき集めて、手の届く範囲に全てのデータがある、、、そんな状態を作り出しているわけです。
これは、電話口で話をしているお客さんは知らない事、お客さんのところでその資料を探したって見つかりません。
その人の机の上に置いてある家族の写真なんて、、、
ウイルスバスターとかが検索できるのは、検索するのは電話口のお客さんの会社だけ、、、
CPUの机の上にあるコーヒーカップに誰かが睡眠薬を入れたら、、、
この理屈が正しければ、全てのCPUは欠陥品です。
CPUが読み込んだ瞬間に壊れるデータ、CPUのキャッシュにデータが残り続け、定期的に割り込み処理があって常にアクセスされている状態のデータを作ったら、、、いらないデータは捨てていくCPUですがデータは残り続けます。