まあ、アプリの話です。
1人でこつこつ、バージョンアップ作業を続けています。
自分の場合、弱小アプリの開発者です。
互換性を無視して、右往左往、蛇行しながら進むと折角使ってくれているお客さんを逃すことがあるため下手なことは出来ません。
アップルのように節操なく、理由のないシステム変更は出来ないのです。
また、自分が作成しているアプリは売り切りタイプのアプリのため、最悪、過去との互換性を捨てても良いのですが、、、最大限に互換性を保持しつつシステム拡張をしています。
作業の手順ですが、
1、新たに実装する機能の仕様を決めます。
2、現在使用中の内部ツールの上位互換のツールを作成します。
3、入れ替え作業を行います。
新しく作成した内部ツールは既存のツールの上位互換に当たりますが、新しく追加したパラメータ周りについては互換性がありません。
ここら辺の挙動に注意しつつアプリ内のシステムを変更していきます。
作業が完了したら他機種へ移植します。
開発ツールのサポートがあれば可能だとは思いますが、でも私は全システムを全て管理したいので管理ツールに任せず全て手入力で移植作業をしています。
作成する機種は5S、6s、6プラス、アイパッド、アイパッドプロ、そしてX、、、6機種分のデータを作成します。
そして、早いとこ完成させてリリースする必要があります。
定期的にあまり乗る気では無い作業をしなくてはなりません。
新機種用のデザイン、、、解像度が変わっていたりすると最悪です。
その機種のデザインをしないといけなくなります。
アップルのスタンスは、アイフォン専用のアプリか?
アイパット専用のアプリか?
アイフォン、アイパッドどちらでも使えるアプリか?
Xは例外としてもアイフォン用アプリというカテゴリーしかないので、全ての機種で動作するアプリを作らないといけないんです。
6機種を並行して作業、多言語化しているならその分、自分の場合は英語に対応させていますので、12機種分の作業を並行して進めます。
結構大変なんです。アプリの開発って、、、