白い悪魔No.0623、
アイディアノート

二兎を追うものは一兎を得ず、、

今はそんな状況です。

1つのアイデアから話が広がり、試作品を作った訳ですが、

でもそれは、私が考える理想、今私が出来る現実を示したものです。

そして、独自色を抑えて基本に忠実に現実世界のものの再現に努めたのですが、、、

私が試作アプリの評価してくれた方は、私がそれをやる、実行することを知っているため、ある意味勝手気ままなことを言う訳です。

三人、四人から意見要望を聞いたのですが、、、

それを上手く取りまとめて1つの案に出来たのですが、それをやってしまうと日本専用のアプリになってしまうんです。

初め、私はそれを嫌がっていた訳ですが、途中から日本専用でいいや、と思うようになりました。

出来云々の話は別として、私の作るアプリはマイナーの域を出ない訳です。

市場の飽和状態で何をやっても売れない、、という状況では無い訳です。

皆んなが持っている定番アプリでは無い訳です。

それに開発費がただ、みたいなアプリです。

開発2週間目ですが、6、7割は組み上がっています。

作っては壊し、作っては壊しを繰り返していますが、それでも組み上がっている箇所が、6、7割ある訳です。

あるい一定レベルからは、完成度が、進行状況は遅くなりますので、1ヶ月でリリースとは行きませんが、これ1本に力を注ぎ込めば、それに近い時期にリリース出来ます。

低予算、短納期のアプリを市場に出してみるのもありだと思いました。

世界を狙うのも良い事ですが、如何考えても成功しないものを海外でも販売するより、日本専用にカスタマイズされたアプリは日本で売った方が良いです。

それを行う事で更にコストダウンを図れます。

そしてIPadへの対応も見送りました、お客さんが使う姿を想像出来ないんです。

日本語、英語でフル対応すると、8機種同時にアプリを作ることになりますが、

今回は、低予算、短納期で作ると決めたアプリ、販売戦略から重要で無いと判断した機種を削除しました。

まあ、その方が精神衛生上よい訳です。

苦労して対応しても売れない可能性が高いなら、売れる可能性のところに力を一点集中した方がいい、、、

たまには、そんなことをするのも良いかな?