妥協して作るのは違うと思っています。
市場に出て、それが評価された後にするべきです。
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アプリの再リリースの申請が終わりました。
今回もギリギリ、、私の経験則では20時までに申請してその後、提出物の修正をしなければ、翌日の朝、審査があります。
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いつも、後半はグダグダでクタクタです。
毎回毎回、その時に出来る限界の作業をしています。
やっと730円でアプリが1本売れました。
カナダ人に、、
その程度で妥協していたら、売れるなんて夢のまた夢です。
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市場での地位を獲得するまで、評価を受けるまでの妥協は禁物です。
採算度外視のつもりで作らないと、、それでも予算のことを気にするなら機能を絞った物を作るべきです。
妥協は諦め、技術の限界、予算オーバー、、
でも、それってお客さん側から見たら如何でも良いことです。
市場の水準、お客さんが求める水準に達していないものは売れません。
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まあ、それでも売れるアプリは、その他の武器があるのでしょう!
1個人が実績の無い個人が、広告にお金を掛けられない個人が評価を得ようとしたら、アプリの完成度を上げるしかありません。
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そして、売れるようになったら、、
初めてコストダウンの検討が出来ます。
何が評価されて、何が評価されないか、、この段階になると判るはずです。
評価されない箇所は無駄な箇所です。
コストダウンを図りたいのなら、そういう箇所を端折ります。
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評価されない箇所を作り込むのも、悪くは無いのですが、売り上げ優先で考えるとやっても無駄な作業です。
アプリ開発のコストダウンは、次作を作ることで効果が出ます。
売り方の方法論、ベースシステムが確率したら、それを活用して次作を作れば良い訳です。
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ベースシステムを改良し続けると、システムがこなれて、安定します。
まあ、今更、ファミコンが出て、スーパーファミコンが出る、そしてプレイステーションが出るような、劇的な変化が起こるとは思えません。
同じハードウェア、互換性のあるハードウエアで今後も戦えます。
ノウハウを蓄積すればするほど、作業の無駄が減ります。
どんなに頑張ったところで、個人が3Dに手を出すことは無いでしょう!
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趣味で作るのなら兎も角、商売として行うのなら、、
大資本には勝てません。
お金を掛けることが成功の条件ではありますが、
お金を掛けまくったから売れるとも言い切れません。
市場の水準やお客さんの満足度を満たせられなければ、、それはゴミです。
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でも2Dなら、センスがあれば何とかなる世界です。
お金が掛かっていなくても、
見せ方によってはお金が掛かっているように見せられます。
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まあ、私はユーティリティ系の人間なので、、
ローテクの極みであろうとも、、
お客さんが使いやすいというシステムを作り込めるセンスがあれば、
それ以上のものは要りません。それだけで商売が出来ます。
そして小さい市場です。
大手が参入する市場ではありません。
私は兎も角、後発組の大資本がお金に物を言わせてアプリをリリースしたところで、、
評価が得られるかと言うと、、
お金と時間とセンスが必要です。短期間で評価を稼ぎ出すのは無理じゃないかな?
お金だけでは、そのカテゴリーのトップに上り詰めるのは無理じゃないかな?
詐欺は別、、、これって警察の違法駐車の取り締まりと一緒で、
年末の飲酒運転取り締まりと一緒で、、
いつ、どのタイミングでアップルが取り締まるか分からない訳です。
今が儲かっているからといって、、賢い商売だとは思えません。
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例えは、更新間隔が開いたアプリは検索上位に上ないというアルゴリズムにアップルしたら、、
詐欺アプリって、1度は審査を通り抜けたから商売出来ている訳ですが、
レビューに書いてある不具合、詐欺行為を審査されたら、、
明らかに詐欺を働いているアプリは、更新出来ない訳です。
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更新されないアプリを上位表示出来なくしたら、ストアでの広告を拒否したら、、
これらは、アップルの方針ひとつでアプリの運命が変わる訳です。
今は儲かっていても、賢い商売だとは私は思えませんね!