いったい、アイディアノート名義でどれだけ記事を書いたんでしょうか?
まあ、そこには自慢話があったりテクニックを公開してたりしてますが、
大枠ではアプリ開発の失敗日記な訳です。
しょうもない勘違いから、重大なミスまで様々です。
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まあ、私が人間心理を捉え切れていなかったことが原因だったりする訳ですが、
グラフィックユーザーインターフェイスの設計、及び その改修が大きな問題だったりします。
まあ、私の場合はぶっちゃけランチャーです。
パソコンなんかの、アプリケーションランチャー、、これがシステムで、
そこに機能を載せていく訳です。
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そのランチャーをどうやって設計するか? どうやって拡張するか?
それが大きなテーマだったんです。
まあ、この前、大きな改修作業を行ったのでもうその手の作業は無いと思っていたのですが、そこに載せる機能の順番をミスっていました。
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世の中、大きなお世話といって、標準的なサービスを断る人もいます。
それを受けていた方が遥かに便利なのに、、
まあ、ある程度作り込んだシステムであれば、システムの一部を開放して機能を選択させたりしますが、これはある意味おまけの機能です。
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それを毎度毎度、設定を変更するか?というと疑問が残る訳です。
そのおまけ機能と、メインの機能をシステムランチャーの同一ページに載せちゃったんです。
また、そこに思わせぶりなタイトルを付けちゃったものだから、、
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失敗続けるのは当然です。
Windowsの歴史を私自身が追体験しながら自分のアプリを作り上げている訳です。
言っちゃっていいかな? アプリは修正したし、、
「次」と「閉じる」は同じシステムの中で同時に使っちゃ駄目です。
Windowsのルールでは、「次」と「閉じる」というのはほぼ同意味です。
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私の場合、ボタン切り替え式のシステムを採用しているので、同一機能の一覧がランチャー1枚で収まらない場合は、「次」というボタンで切り替えていたのですが、、
傍目から見ると「次」がページ切り替えなのか、次のステップに進むボタンなのか判らないんです。
こういう箇所が直感的に使えない原因となります。
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この例の場合「1/5」と「閉じる」が正解です。
5ページの内の1ページ目、、
若干専門用語的になりますが、これなら誤解されることもありません。
そして、可能な限り同じ機能のボタンは同じ箇所に配置すること、、
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タネを明かせば、そんなの誰だって知っているってレベルのことがノウハウだったりします。
落ちものパズルの「ぷよぷよ」も1p、2pとも同じ「ぷよ」が降ってくるのがセガのノウハウだと聞いたことがあります。
まあ、これは傍目から見たら至極当たり前のことですが、判らない人には判らない類のことでもあります。
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1pと2pと単純な力比べにならない、、
落ちものパズルは運の要素が大きいゲームです。
運というかランダム性、、毎回ゲームをするたびに降ってくる「ぷよ」が違う訳です。
毎回、同じ動きをしたら連鎖が出来るという訳では無い訳です。
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配牌が悪いと連鎖を作るのが遅れる、、
条件が違うので純粋な力比べとは言い難い、、
これって同時プレイでも、友達と競い合っているとは言い難い状況な訳です。
この場合は、コンピュータは裏方に回らないと、、
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