ちっとも暇になりません。
まあ、今回もシステムを大幅改造しているからですが、、
互換性のことを考えるとシステム改造って途端に難しくなります。
今回はシステム更新に合わせてデータの並べ直し、見直しを行ったのですが
使えるの? これ?っていうデータも出てきた訳です。
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でも、そういうのを開発者視点で勝手に削除してしまうと、万が一、それを使っていたお客さんに問題が起こる可能性があります。
一度世に出したものって、無闇に変えられないのです。
今回は、プログラムランチャーの仕様変更のため、各機能が一度に表示出来る個数に制限が加わりました。
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変数名とか気に入らないところがありますが、拡張性もありますし、そのまま利用しても問題がないのですが、
無駄なデータが多数存在する、、
今回、行ったのはデータは残して置いてプログラムランチャーから、そのデータにアクセス出来ないようにしました。
これで新規ユーザには洗練されて整理されたデータが提供され、
既存ユーザーの顔を立てた形になります。
因みに、既存ユーザーが別のデザインを選んだ場合、二度と元のデザインに戻せません。
今回は、これがベストだと思っています。
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しがらみが無ければ、管理番号を振り直したいのがアプリ開発者の願望な訳ですが、
現実にそれをやってしまうと互換性が取れなくなる訳です。
それが私が独学で身に付けた互換性確保のノウハウです。
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そして、幾ら理詰めで作ったところで開発者の思った通りにユーザーは使ってくれないものです。
その場でアプリのプレゼンをすることが多々あるのですが、初めて、そのアプリをプレゼンする時のユーザーの反応が参考になります。
見て理解しろではプレゼンにならない訳です。
一通りは自分で操作して説明するのですが、それをお客さんにやってもらおうとすると、、操作出来ない訳です。
こちらはダウンロードしてもらいたい一心でプレゼンするのですが、そこで補足説明する箇所がアプリに足りていない機能説明だったりする訳です。
こういう市場調査を何度も行い、初見でも判るようにするのがダウンロードされるアプリ、評価されるアプリへの一歩だと思います。
日々、勉強です。
答えは自分の中には存在しません。
世間に評価されるものの答えは、外にあるんです。