そのアプリは何ですか?
最近、やっと判りかけて来ました。
予測変換の先を行かないと駄目だってことが、
機能で検索を掛ける場合、、その結果に満足出来ないことがあります。
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そうした時に人間が取る行動は?
探したい商品名を入れる筈です。
「おいしい」で検索を掛けると何が出てくるか分かったもんじゃありません。
「おししい牛乳」なり「おいしいパン」なり欲しいものを入れる筈です。
最初の一手で決められるならそれに越したことは無いのですが、、
「おいしい」を入力したときに「おいしいパン」という自分の商品目が表示されるのなら兎も角、、
予測変換で表示される言葉と「自分のアプリの種別」、、これを組み合わせて20ー30位件内に居れば見込みがあるキーワードです。
一度、設定してリリース、、そしてキーワードを検証、、
見込みが無ければ変えていかないと、、
それから「大きな」と「見やすい」は根本的に違います。
大きな表示だから「見やすい」とは限らない訳です。
言わば「大きな」は機能です。
お客さんに取ってみれば、機能なんてどうだって良い訳です。
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その機能を使った結果の効果があれば、、
「見やすい」は効果です。お客さんが求めている回答、、
どちらか1つ選ぶのなら、私なら「見やすい」を選びます。
そして「大きな」は「大きい」という変形バージョンがあるので
リスクが大きすぎます。
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観念的に分かっていたことがやっと、言葉、文字にすることが出来ました。
観念的に分かっていることは、使わないと忘れるんです。
そういう類のノウハウが文章で残されていたら、、
整備を続ければ、精度が上がっていきます。
やっと全てが繋がった感じです。
私は、刃物を研いで行くタイプの人間です。
1つのものを改良し続けるタイプ、、
そこら辺のウィンドウズみたいに、
話題性、見た目のために新しく作り直すタイプではありません。
作り直すのは必然、、
必要がなかったらやらない、、
そんな人間が作ったアプリは、時間経過とともに完成度が上がります。
完成度が下がらない、、それが利点です。