白い悪魔No.0773、
アイディアノート

まあ、ぶっちゃけメモ帳アプリを作ろうとしていたんですが、

私が作るアプリって、ユーザーインターフェイスから全て自作な訳です。

他の方が汎用パーツをアップルが用意した汎用パーツを使用するところを

全て自作しています。

自作パーツの良いところは自分で仕様を決められること、

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アップルのシステムの不満点を1つ挙げるとすれば、文字が小さいことです。

まあ、私は文字関係のスキルを持った人間なのでアップルが真似出来ない方法で文字を大きく表示することが出来ます。

横2倍、縦3倍、、

何が悲しくて、1行32文字とかの極小の文字を読まなければいけないのでしょうか?

スマホの大きさから実用的で使いやすい文字数は横16文字、、

私はそう思っています。

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申請を却下されて見直し作業を行なっていたのですが、メモ帳のシステムってIPhoneのOSそのものと言っていいほどの根幹システムです。

このシステムにネット接続機能を付ければ、Safariになりますし、文章の送受信の機能を付ければメールアプリになります。

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簡単そうに見えて手を加えにくいシステムだったんです。

1画面に表示する文字数を大幅に減らして、文字を可能な限り大きく表示する、、

その代償として表示できない部分をスクロール表示させるという実験をしたのですが、、

私のアプリは0.2秒ごとに割り込みを入れて画面処理を行うアプリです。

フルフレームで書き込みとかしたら、タダでさえ無駄が多いアプリ、CPU負荷が掛かりまくるので現実的じゃないんです。

秒間5フレーム、、

こんなのでスクロールのアニメーションをしようものなら、、

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それに例え、メモ帳として拡大表示したからといって、、

Safariの代わりも出来ませんし、メールアプリの代わりも出来ません。

無理を押して作っても実用性に劣るんです。

そういう意味ではアップルが却下した理由の判るんです。

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色々試してみましたが、実用性に欠けるんです。

アップルのシステムの構造的な欠陥、、

文章の途中挿入、編集がやりにくいという所につけ込んでも良いのですが、それで申請が通るかと言うと、、

かわいく、オシャレな付箋アプリみたいに作ったんですが、次期OSのことを考えるとウィジェットに対応していないと辛そうです。

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私は最低限の知識、プログラムテクニックでアプリを作っています。

そして、機種依存に陥りやすい機能は経験上、覚えたタイミングで仕様がコロコロと変わります。

そんな機能は使いたくないし、覚えたくもないんです。

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バランスが悪い人間です。

もともと、手書きの芸術(書道)で最低限の一線、上手いと言われるレベルに達した人間です。 そしてその称号もあります。

片や、プログラミングテクニックは初心者に毛が生えたレベル、、

プログラミングテクニック的には凄いことは出来ませんが、

それをハンデと言い切れるくらいのテクニックくらいは持っています。

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まあ、コンピュータ業界自体が借り物のセンスの集合体な訳です。

実用で使える本物のテクニックを持っている人間からすれば、レベルが低すぎて話にならないレベルです。

イラストが描けない自分にしてみれば、絶対に勝てない人間がいることは事実ですが、

空間バランスと配色、そして文字、、ここら辺を駆使した場合、負ける気がしません。

アプリの手直しに挑戦しましたが、いざ、本気で取り組んでみると結構厄介な代物、、

頭が熱くなっている状態で無理矢理作ったところで、現状のままでは申請に通る気がしません。

少し頭を冷やして、別のアプリの立ち上げに取り掛かろうと思います。