喜怒哀楽、そして七つの大罪、、ここら辺が鍵だと思います。
洗濯機を買うのは何故か?
それを突き詰めると、綺麗に洗えるのを自慢されたって、それはあなたの仕事出来て当たり前な話です。
そんなの自慢されたって、迷惑です。
そんなんじゃ、心に響きません、、
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綺麗に丁寧に洗うのなら、手洗いには敵いません。
では何故買うのか?
楽が出来るからです。
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どんなに綺麗事を言ったところで、行き着くところ本心はそこです。
家電製品は如何に、人間が楽出来るか、、価値なんて結局のところそれだけです。
綺麗に、美味しく出来るのは当たり前、、
1日は24時間、、これは全ての人が平等です。
金持ちも貧乏人も変わりません。
結局のところ、家電製品は如何に楽に、短時間でそれが出来るかが競われる世界、、
自分以外の力、お金の力を使って、如何に楽するか、、
これって、アプリもそうなんだなと思いました。
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心に刺さる言葉って、そういう言葉です。
機能の自慢をされたって、知りたいのはそれを使った時に自分にどんなメリットがあるのか?ってことです。
原始的な欲求、感情なんかが心に刺さる言葉です。
心に刺さる言葉、、それは要は「売れるキャッチコピー」です。
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人間の原始的な欲求を如何に別の言葉に置き換えられるか?
七つの大罪の内の、「怠惰」って、要は「楽」したいってことです。
原始的な欲求、欲望、それは煩悩と言っても良いのかな?
それを難しい言葉では無く、平易な言葉に置き換えられるか?
生活を便利にする機械、、こんなのは心に響きません。
この機械を使えば楽できます。、、まだ、こちらの方が具体的で分かりやすいです。
私はここのところ、前に比べて洗練されたキャッチコピーが出来る様になって来ましたが、垢抜けて来ましたが、、
この気付きで更に上に登れそうです。
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この手のことは、技術があってのこと、使えない欠陥品のアプリを自慢し過ぎると、、
現実と乖離が過ぎると、火に油を注ぐ結果になります。
出来て当たり前のことを、誇大広告にならない程度に大げさに心に響く様に書くなら、原始的な感情、欲望に訴えればいい、、
そういう話です。
これは、かなり核心を突いて、良いところまで行っているんじゃないかな?