アニメの表現の規制が緩くなって、、
お笑いの規制が強くなっていませんか?
まあ、そうは言っても、、私、テレビないんで、、テレビでは見ないんですが、、
えーと、、大昔、、「NOIR」ノアールというアニメがあって、、
その時の規制が物凄く厳しかったんです。
それは、テレビ局独自の規制だったらしいんですが、、
因みに深夜アニメです。
そして、女の子2人組の殺し屋の話です。
そういう話なのに、、テレビ局から、、血が流れるのはNGと言われたんです。
だから、製作陣はどうしたかというと、、
水戸黄門方式にした訳です。
時代劇方式に、、
チャンバラのはずなのに、刀で人を切っているのに血が出ない、、
あの方式です。
時代劇も、時代劇だから血が出ないというのも実は違っていて、、
確か、初期の時代劇、、「子連れ狼」は血が出ていました。
なぜ、今、、血が出ないかというと、、
血糊代が出ないからです。
着物が汚れるからです。
手間だからです。
そうやって、様式化された結果、今の相手の刀に自分がアタリに行って大げさに倒れる、
そうなった訳ですが、、
「子連れ狼」、、テレビ配信は絶望的です。
懐かしのテレビ特集でも、NGです。
ネット配信でも、、見れるところがあるのかな?
あれは、やばいんで、、
人が亡くなっているので、、
芸能人の不祥事どころじゃないです。
大五郎がやばいです。
話がそれました。
「ノアール」、、深夜アニメなのに、、過激な表現はNGという作品です。
本当に規制が厳しかったらしく、DVDの付属冊子に、、流れる血はNGとお達しが出ていた様です。
ぎりぎりセーフなのが、包帯を巻いたところに血が滲んでいるという表現、、
「ノアール」、、非常にぶっそうで好きなアニメなんですが、、
あの話、、主役の2人以外は、生き残らない話です。
非常に物騒な話です。
そして、過疎率が凄まじいアニメです。
画面に出てきただけで死亡フラグ、、そういうアニメです。
「ガンダム」以外は結構、いける口なんです。
コアなガンダムファンを相手にするだけの知識も話題も知りませんが、、
それ以外なら、、
書くの疲れたので、、ここら辺で話を纏めようと思いますが、、
今、、「ゲーム業界」でも「アニメ業界」でも、
人が死ぬゲーム、アニメはOKなんです。
今、テレビ業界でNGなのは「いじめ」です。
いじめを助長するような、相手を見下して罵ることや、、
集団で囲んで、暴言を吐く、欠点を笑う行為、、
罰ゲームなど、、
お笑い自体は好きではないので、体を張る系は特に、、
子供が真似するような番組は作っては駄目なんです。
でも、いじめを通り越して、、「ナイフで腹を刺しちゃったら、、OKな訳です。」
「刀で相手を真っ二つにするのもOK」、、「人間相手にマシンガンを乱射するのもOK」な訳です。
ナイフは微妙ですが、、
それらを手に入れるのは大変です。
大変だから真似しない、、
だから、子供に影響がない、、
そもそも論として、良い子は深夜アニメを見ない、、
そういう論法な訳です。
中途半端が規制されて、それを突き抜けたものは、、 OK、、
今は、そういう世界です。