陣取り合戦をやっています。
アプリ名の付け方、考え方も随分と変わりました。
結論で言えば、アプリストア上に表示されるアプリ名はそれほど重要じゃありません。
問題はIPhoneのホーム画面に表示されるアイコン下の名前が唯一無二の名前かどうかです。
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その名前で検索を掛けた時、競合がいないことが絶対条件です。
どうしても、それが欲しい場合は、その名前で検索を掛けた時、検索でヒットする数が有限かどうか、、
有限であれば、数が知れているのであれば、頑張れば1番に表示させることも出来ますが、無数の競合の中で1番を取るのは、、まあ無理です。
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それこそ、人並み外れたアプリであれば別ですが、、
所詮は個人、、たかが知れている訳です。
自画自賛のレベル、、それを少しハミ出しただけ、
そんなアプリが、広告をバンバン入れているアプリにかなう訳ありません。
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そんなセンスよりも財力が物を言う世界で戦っても勝てません。
そんなところで戦ったって無駄なんです。
勝てる場所で勝負する必要があります。
もし、競合がいない世界で戦えたら?
それが、ユーザーの琴線に触れるアプリ名だったら?
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口コミで広まる名前はその名前な訳です。
ホーム画面上に表示されるアプリ名は7文字、、
そんな悪条件で付けられる名前っていうのは、
正式名称の略語だったり、最後の1文だったり、、
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ここのアプリ名が重要です。
そこで条件がよいアプリ名を探す訳です。
名は体を示すです。
名前とアプリ名が合っていないと何ともなりません。
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これらをクリアした状態で、そのアプリ名を装飾する名前を考えていきます。
キーワードを散りばめて、、有望と思われるキーワードで出来れば10位、、
せめて20〜30位、、そこに入れれば、、
やっと人様と勝負出来るかな?
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悟ったのはアプリ名が長すぎて後ろが省略されたって構わないって事です。
そんなのは、アプリの説明文でもう一度書けばよいこと、、
そこでは体裁を気にせず、ベタでも強引でも、お客さんの関心を引くキャッチコピーが書けるかが問題です。
それが出来たら勝ち、、それが出来なければ負けと言う事です。
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これはお客さんに「美味しそう」と思ってもらえるかと言う事です。
「美味しそう」「食べてみたい」と思わせられなければ、食べ物は売れません。
それを効果的にやる方法は、有名人に宣伝してもらう事、テレビCMを出す事です。
それが出来ない資本力がないところは如何するかという戦いです。
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やっとここまでたどり着きました。
その間に何回、アプリ名を直したことか、アイコンを直したことか、、
まあ、アプリストアに出して3、4年は経過している訳です。
適切なキーワードを名前に入れれば、それなりの、、完全無視されない程度の順位は取れます。
今までは、完全無視されないまでも、無視されていた状態です。
それをアプリの中身が分かるように、アプリ名に説明を入れた、、
そう言う事です。
これは出来る事でも構いません。
お客さんがよいと思う使い方の提案、、
これで駄目なら、無駄です。売れるのを諦めます。
効果が薄いのであれば、本質を考えればよいこと、、
そして今回は実用時計のように、格好良くもあり、ダサくもあるというアプリを作っています。
芸術品、一点ものは売れません。
そこに実用性が無いものは、、
今回は、特にそれを意識してプレゼンをしています。
私個人としては、完全無視はされないと思うんですが、
さて、如何なることやら、、