白い悪魔No.0741、
アイディアノート

他分野から入ったのに器用にこなす人って世の中にはいます。

私もそのひとりです。

まあ、才能の壁、資本力の壁とかありますが、そしてプライド、、
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私は下手なプロよりは良いものが作れます。

自画自賛の話では無く、本当に、、

私は再現性のある世界の人間です。
1回の成功は偶然、、それが毎回成功するまで精度を上げる世界の人間です。

その成功って何か?

まあ、私は書家なので、独り立ちしていない書家なので先生に付いている訳ですが、
その先生のお手本が正解な訳です。

そのお手本に限りなく近づけることが成功な訳ですが、

では、そのお手本は正解なのか?
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何が正解なのか?

まあ、私は逝っちゃっている側の人間なので、そこまで行けば他分野であろうともその経験は生かせる訳です。

特にリアルタイム性が無く、じっくり考えて動けば良い世界では、、

世の中の正解って、社会的な正解って、、

要は人に認められる事なんです。
上手だねって、、
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結局のところ、どの分野であろうとも、どんな道具を使おうとも手段を使おうとも
人を感動させたら勝ちな訳です。感情を揺さぶれば勝ち、、

配色、空間バランス、キャッチコピー、、私は幾つもの武器を持っていますが、得意分野は、、

結局のところ、他人の好みを知っているに過ぎません。
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結局のところ、芸術分野が目指しているところは、全て、他人に評価されるか?
って事なんです。

他人の目なんて気にしていない、、
でも執事している先生の言うことは聞きますよね?

先生に評価されるのって、要は他人に評価されることです。

私は書道の世界で、それなりの成績を収めた人間な訳です。
キリの無い世界なので、極めることは出来ませんが、、

それでも、何十年とやっていたら、、人間の嗜好くらいは判るものです。
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それが私みたいな他分野の人間が器用にこなせる理由です。

そして、他分野の人間だから見えてくることがあります。

レベルが低いんです。

自分の生きていた世界では常識なことが、その世界では知られていないとか、、
レベルが低過ぎて話にならないレベルです。

私がプレゼン画像を作ったら、アプリストア上のプレゼン画像を作ったら
私に勝てる人間なんていないと言い切れますからね!

それぐらいレベル差があるんです。
上のことは大袈裟でも、数えるくらいしか存在しない、、

私に勝てるのは、一部の例外の人だけなんです。

でも私がやったことって、私が生きてきた世界の常識を使っただけ、、

常識っていうのは、要は大多数の人の好みです。
他分野で使われている常識って案外、使える物なんですよ!

白い悪魔No.0740、
アイディアノート

ちっとも暇になりません。

まあ、今回もシステムを大幅改造しているからですが、、

互換性のことを考えるとシステム改造って途端に難しくなります。

今回はシステム更新に合わせてデータの並べ直し、見直しを行ったのですが

使えるの? これ?っていうデータも出てきた訳です。
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でも、そういうのを開発者視点で勝手に削除してしまうと、万が一、それを使っていたお客さんに問題が起こる可能性があります。

一度世に出したものって、無闇に変えられないのです。

今回は、プログラムランチャーの仕様変更のため、各機能が一度に表示出来る個数に制限が加わりました。
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変数名とか気に入らないところがありますが、拡張性もありますし、そのまま利用しても問題がないのですが、

無駄なデータが多数存在する、、

今回、行ったのはデータは残して置いてプログラムランチャーから、そのデータにアクセス出来ないようにしました。

これで新規ユーザには洗練されて整理されたデータが提供され、

既存ユーザーの顔を立てた形になります。
因みに、既存ユーザーが別のデザインを選んだ場合、二度と元のデザインに戻せません。

今回は、これがベストだと思っています。
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しがらみが無ければ、管理番号を振り直したいのがアプリ開発者の願望な訳ですが、
現実にそれをやってしまうと互換性が取れなくなる訳です。

それが私が独学で身に付けた互換性確保のノウハウです。
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そして、幾ら理詰めで作ったところで開発者の思った通りにユーザーは使ってくれないものです。

その場でアプリのプレゼンをすることが多々あるのですが、初めて、そのアプリをプレゼンする時のユーザーの反応が参考になります。

見て理解しろではプレゼンにならない訳です。

一通りは自分で操作して説明するのですが、それをお客さんにやってもらおうとすると、、操作出来ない訳です。

こちらはダウンロードしてもらいたい一心でプレゼンするのですが、そこで補足説明する箇所がアプリに足りていない機能説明だったりする訳です。

こういう市場調査を何度も行い、初見でも判るようにするのがダウンロードされるアプリ、評価されるアプリへの一歩だと思います。

日々、勉強です。

答えは自分の中には存在しません。
世間に評価されるものの答えは、外にあるんです。

白い悪魔No.0739、
アイディアノート

如何でも良い話ですが、アプリを作れば作るほど、

プロテクトというか、難読化がどんどん簡素化されます。

それはマイナー過ぎて、コピーする奴なんて居ないよ! という事実と、

疲れた、、という事実が存在します。

そしてコピーされたって構わないということも、、
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コピーされたところで、その先にある未実装の機能、応用方法なんてわかりっこ無いからです。

アプリが複雑すぎてパニック状態です。

作った自分も管理出来ないものが、他人に理解できるのか?

アプリの中身は、その人の人生観、頭の中を覗いているようなものです。
乱雑で、矛盾だらけで整然とした世界、、

理解できる人間がどれだけいるか、、