白い悪魔No.0617、
アイディアノート

数字を扱っています。

先ほど、始めたばかりですが奥が深いというか一筋縄にはいきません。

−3.14

これを表現する方法が無い訳です。

ただ、単純に見つかっていないだけであれば良いのですが、

専門ページをざっと見たのですが見当たりません。

−3.14、、中学になったらマイナスの観念を習う訳ですが、これを文字列から、数値に変換するところで手間取っています。

最悪、ーを別枠管理すれば事足りるのですが、、

現時点では浮動小数点でマイナス表現は出来ない、、、

他にも数字を扱おうとすると色々考慮しないといけないことがあります。

ここら辺のことを一度やってみると、如何に人間は大雑把でいい加減か判ります。

新入社員研修で一通り教えたから、あとは判らないことを聞いて、、とかそんな風に仕事を教えることが出来ません。

如何に人間が一般常識をもっていて、大雑把でいい加減か判ります。

それこそ、コンピュータには1から100まで教えないといけません。

人間から見たらどんな些細なことでも、コンピュータが判断出来なくなった場合は問答無用でクラッシュします。

これが制限時間内にファイルを「読み込めませんでした。」という類のエラーについては今の状態を返してなに食わぬ顔で動き続けたりしますが、

外部参照データ無しの論理演算については問答無用でクラッシュします。

今までこの手の勉強をして、アプリで取り扱わなかったのですが、そのためアプリの堅牢性は物凄く高かったのですが、、

屁理屈に屁理屈を重ねて考えられる穴を全て塞がないといけません。

−3.14.14001

なんて認めてくれないんです。

白い悪魔No.0616、
アイディアノート

現実に即したデザインのアプリを作っています。

ここら辺は、本人のプライドとかパクリとかは関係なく、、、

社会的に認知されているお約束、、、

それに楯突いてもしょうがないからです。

今回は最初に模倣して独自性を出す作り方をしています。

ベースは私が作成したアプリ、

まあ、劣化版になるのかな、、、

今回使わないモジュールを消しまくり、、、何とか画面デザインを作れるところまで来ました。

2日間データを消しまくり、そしてアプリの挙動に惑わされ、、、

その当時には考え抜いて作り上げたシステムも、後から見たら無駄な処理が多い、、そういうことが結構あります。

ただ、それを直しまくると、安く作るつもりのアプリが半年コースのアプリになり兼ねません。

多少の事は目をつぶって、作業をしています。

不要はデータは後1日分くらいあるかな?

今回も文字ベースのアプリです。

ここら辺になると私の独壇場です。

観念的にも、理論的にもどうすれば、センス良く見せられるか、どうすれば可愛らしく見せれるか?

については理解しているので、、、

因みに今回も市場調査は無しです。

作りたいものを作るだけ、そしてネタ被りも殆ど無いと確信があります。

そして被ったとしても、それを上回る自身はあります。

1、2ヶ月で完成させるお手軽アプリですが、

そのベースシステムは3年掛けて磨いたもの、、、デザインの一部も受け継ぐ訳です。

私が使っているテクニック1つ1つはある意味単純な事ですが、短期間で真似をするのは無理、、

そもそも、ベースになったアプリですら、私が出来ること、得意とすることの半分も使っていない訳です。

もともと、渋い、そしてカッコいいデザインが得意分野のところを強引に可愛いデザインにした訳です。

スキルの半分を捨てているんです。

真似をするということは、それ以上はない訳です。

私は実力の半分も出していない、そのアプリに似合うデザインを採用しただけです。

その意味、使い方を理解した上で真似が出来るか?

それは無理じゃないかな?

理屈が分かったとして、常識と非常識のギリギリのラインを攻められるか如何か、、、

まあ、知人のプレゼント用に作るアプリです。

そしてそれを売る訳です。

市場調査どうのでは無く、オーダーメイドのアプリ、、

まあ、1人を満足させることが出来れば成功です。

そして、同じような悩みを持つ人間は世界に1人では無いはずです。

要はやり方の問題です。

1アイデアのシンプルなアプリ、、、

でもその1つのアイデアを他人が出せるか如何か?

そして、実績のあるデザイン、グラフィック・ユーザー・インターフェイスに乗せられるか、、、

飽和状態のアプリストアの中では、ガチガチにマーケティングしたアプリでも勝てるか如何か、、、

ーーー

アンケートに答える人間は、聞かれたことに対して意見は出してもらえてもそれ以上は期待できません。

また、答えやすい質問と答えにくい質問があります。

自由回答で「あなたは如何いうアプリが欲しいですか?」と聞いても答えてくれるか如何か、、、

質問者の技能によって集まる回答は偏ります。

その偏った意見のものを作って、、売れるか如何か、、

それならば、1人の信頼できる人間が欲しいものを作って、それをたたき台にして意見を集める方がより生きた意見が集まります。

現実を越えられる人間はそうはいません。

存在しないものを想像することは出来ない訳です。

存在しないものを創造するのはアプリ開発者の仕事、、、

3分で答えにたどり着かないことなど、誰も付き合ってくれない訳です。

白い悪魔No.0615、
アイディアノート

プロゴルファー猿、、

アニメって、漫画って、こういう極端なデフォルメをするものなんでしょうね!

売れるっていうのは、全てを捨てて最小限の物を残す、、そういう事でしょうね!

まあ、私の主観ですが、私が触れたものについての総評でしか無いのですが、

スポーツ物って、幾ら頑張っても、その世界観を伝えることは出来ても、スポーツを伝えられない、、

と思います。

これは週刊連載の宿命というか、人気商売の宿命と言うか、、、

30、40年前?の日本人を揶揄する言葉、

メガネを掛けて、出っ歯、、

ーーー

これくらいのネガティブなフィルターを通した日本人像みたいに、

原案、、サッカー

原案、、野球

という具合に本物とは別物、、

そう言うものしか伝えられないし、売れない、、そう見えるのは私の視野が狭いだけでしょうか?

ーーー

まあ、例外というものがあるのは十分承知です。

それは専門誌であったり、青年誌であったり、、

要はそれに触れた人間を対象にしている漫画です。

狭い、閉じた世界で認知されても世間に認知されるか、、、

そういう意味では本格派の成功事例は少ないんじゃないかな?

ーーー

まあ、スポーツ物は必殺技、ハッタリ、天才と相性が良い訳です。

そして、初心者向け、少年誌については、ほぼ間違いなくこちら、、

プロゴルファー猿なんて、、

まあ、初期の初期、始祖じゃ無いかな、、

ゴルフを題材にした漫画の、、、

ーーー

作者は何も知らないという事は無いはずです。

それこそ何も知らない分野を題材にする漫画家は、人気がある分野に乗っかっただけ、、

史上初のゴルフ漫画を描く人間が、それを知らないという事は考えづらいです。

それでもあの内容、、極端にデフォルメの効いた世界観、、、

主人公が使うのは、ドライバーとパターのみ、、

ーーー

あの世界観では「ホールインワン」は当たり前の世界です。

主人公が出来ると認識したら出来るという世界観、、

まあ、派手な世界な訳です。

そして、リアルになれば成る程、色褪せる世界です。

それは多かれ少なかれ、スポーツ漫画全般に言える事、、

ーーー

使うクラブが増えれば増えるほど、何故それを選択したか?の説明をしなければなりません。

これがドライバー1本であったら、必殺技を叫んで終わりの話にしてみたら、、

インチキの方が楽チンな訳です。

そしてリアルになれば成る程、現実を越えられなくなります。

現実には不可能な技は書けない訳です。

リアルになればなるほど、初心者と上級者、そしてプロとの差は小さく成る訳です。

そして年齢的な問題もあります。

現実の技であっても、プロが何年も掛けて習得した技を、所詮はアマチュア、遊びの世界の人間が学生という身分の選手がそれを使える、、

それは非現実的です。

仮に使えたとしても、それは練習不足な技です。

ぶっつけ本番で、何回も何回も成功するか?

ーーー

リアル=地味 です。

一発で決まらない訳です。

一撃必殺の拳を持っていても、相手に当たらない、、、

全てが万能な人間なんて存在しません。

現実にはそう見えたとしても、高いレベルでバランスが取れているに過ぎません。

実質無敵、、それだけです。

そして実質無敵が永遠に続く、、そんなのは夢物語です。

ーーー

リアリティのある話を書くことは、欠点のある人間を書くことです。

ゲームなんかで良くある長剣、、300kgはあるんじゃないかという武器を振り回す

そりゃ攻撃力は抜群かも知れませんが、それは持ち歩けれたらの話です。

努力に努力を重ねて持ち歩くだけの腕力を得たところで、それを振り回せるか、、攻撃が敵に当たるか如何かは別の話です。

ゲーム批判になってしまいましたね!

リアリティを追求して、ハッタリを表現する。

最近、ゲーム業界がやっていることはこれかな?

ポリゴンを使って幾らリアルを装っても、物理計算を行っていない訳です。

人間は何キロの重さまで持てる的な、初歩的なパラメータさえいれず、、

一言で言えば「大雑把」「やっつけ仕事」

フィクションをフィクションとして見れる大人な対応をする人間ばかりなら良いのですが、

興味の無い、度量の狭い人間にとっては、それは「インチキ」にしか見えません。

何十年も経って「子供騙し」から「インチキ」にしかなれないって、これって何も進歩していない証拠ですよ!

ーーー

本題です。

一般に売るには、一般受けするには、本物よりニセモノ、、

それを真に知っている人間には馬鹿にされる、評論家には馬鹿にされる位の誇張が効いたものしか売れないんでしょうね!

私みたいな作家性のある人間は、売れる商品を作りたいんじゃ無くて、自分の商品を売りたい、、そういうところがあります。

「作りたいもの」と「売れるもの」は違う訳です。

それなりの経験がある人間は、それを高いバランスで、自分も納得させ、お客さんも納得させるものを作る訳ですが、

私は、イマイチ割り切れないところがあります。

まあ、甘いんですね!

ビジネスに徹するなら、金儲けに徹するなら非情にならないといけないのに、、、

私はプロに成りきれないんですよね!