書家なので、フォントにこだわることも出来ますが、キリがないので辞めています。
そもそも、Macって、少なくともバンドルのアプリについては初期設定で使い続けるしか選択肢がありません。
それに逆らうと、毎回毎回手間が増えるので、疲れるんです。
前近代的な、セーブ、ロードが存在しない、、
そんなアプリが標準アプリな訳です。
疲れるんです。
標準アプリの「メモ」、、、
システム設定を記録する機能が無いのです。
このアプリを起点にアプリの検討を行い、時にはキャッチコピーを考えているのですが、
毎回、新しいメモを開くたび、虫眼鏡を用意しなければいけないほど小さな文字が表示される訳です。
えーと、私がアプリを作る場合、該当機種を特定した上で最適な設定を読み出すようにしているのですが、私よりも社会的な責任感も人出も足りている企業がMacBook Proの存在を否定して、iMacに最適化された設定で表示されても、、
百歩譲って設定の保存、自動読み込み機能がついているのならまだ、良いのですが、、、
こんな状況では、いちいち。アップル様に逆らうことは反抗することは疲れるでしょ?
まあ、諦めて最低限、文字サイズだけ直して使っていますが、、、それが自分が文字フォントにこだわらない理由です。
カスタムカーを1から設定するというより、
一般車をベースにチューニングしていく、、そんな感じです。
ほんとは、部品集めから出来る腕があるのに、環境がそうさせてくれない、、、そんな感じです。
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ベース車が同じ場合、もろ実力差、経験の差が出てきます。
そこに言い訳は存在しなくなります。
同一レギュレーション、一定のルール下で戦った場合、ルールが厳しければ厳しいほど、条件が厳しければ厳しいほど、地力がものを云います。
アプリストア上では、まともなプレゼン手法は通用しない、、、
アプリストアに特化したプレゼン手法が必要な訳です。
文字表現を主体にしたプレゼン、、
新聞広告のチラシ、名刺を作るスキルが必要な訳です。
それをA4サイズのプレゼン資料しか作ったことが無い人間が作って戦えるか、、、
アプリストアでの戦いはそういう戦いです。
圧倒的な財力か、知名度、センス、、
どれか1つを持っていないと通用しない世界、、、
まあ、縛りがある方が、文字勝負なら私は負けないかな?
文字を画像の一部として、粘土のようにこねくり回すだけが、私のスキルではありません。
その上位スキル、空間デザインがあるので、私に勝つのはそうとうキツイですよ!
その空間デザインだって、書家のスキルの一つ、、
空間デザイン、文字バランスだけが私の手持ちスキルじゃ無いですよ!