No.0025、
会社って

戦術と戦略について、私はこう解釈しています。

「戦術」とは、その戦いでどのように何を使って勝つのか、

「戦略」とは、どの戦いに勝つか?どれだけ兵力を掛けるか?
また、どの戦いに負けるか?
負けた時のリスクを抑えるためには如何すればよいか?

と云うことを考える事だと思っています。

全ての戦いに勝つことは至極難しいです。
特に同時進行で戦闘があった場合は尚更です。

選択と集中を行い勝つところ、負けるところを決めておかないと
戦力を均等に割り振ると、全敗もしかねません。

会社っていうのは如何なんでしょうか?

新入社員が仕事を覚えて(戦術)、実績を上げて役職が上がり
管理する側になる。(戦略)

「戦術家」が進化して「戦略家」になる?

何かおかしい様に思うのは、私だけでしょうか?
上の人で大局で物事を判断出来る人は、少ない様に感じるのは、
私の勘違いでしょうか?

目先の事しか見えていないと感じるのは、、、

No.0024、
ボウリング漫画って

探せば有るもんなのですね!
ビックリです。

私はこれ以上、漫画に向かないスポーツは無いと思っていました。
漫画化出来ても、せいぜい4コマ漫画、実録漫画くらいだと思っていました。

女子高生+ボーリング、、、この組み合わせは盲点でした。

まだまだ、読みが甘いなぁ自分、、、
確かにこのフォーマットであれば、雑誌連載は可能でしょうね!

ただ、ボーリングはどう頑張っても、長期連載には向かないです。
大会編とか、ガチの勝負に入ってしまったら、もう終わりです。

常々、ボーリングが漫画には向かないと思っていた理由は、
1、1ゲームの最高点が300点と決まっていること。
2、室内競技であること。
3、極論を言えば相手は誰だろうと関係ないこと。
4、自分がミスしない限り、負けることがないこと。
  相手にしても同じで、ミスらなければ負けないこと。

5、インチキや嫌がらせの類が限られること。
6、必殺技が使えないこと。
7、天才を登場させた時点で物語が破綻してしまうこと。
8、話の山場を作りにくいこと。逆転劇なんてもっての他、

です。

ほのぼのした日常生活漫画からテコ入れで、バトル漫画にした日には上のことが引っかかってしまいます。

漫画が得意な誇張表現が効かないのですよ!これが、、、

アベレージ250点の天才プレイヤーとかを出した日には、
アベレージ150点の主人公が勝てるわけがありません。

室内競技なので、突然の突風で玉が曲がったとか、、、使えないです。
アクシデントを演出が難しいのです。

アクシデントからの主人公の追い上げ、、、相手がポカしない限り、主人公は勝てません。

必ずストライクを取れる必殺技が出した日には、主人公は負けません。
ライバルが必殺技を使った時点でもそうです。

心理戦、音による妨害、レーンに細工、玉のすり替え、靴紐に細工、画鋲、、、何度も漫画の中では使えません。

ライバルがどんな必殺技を使おうと、効果を発揮するのはボールを投げている時だけです。
主人公がボールを投げている時には全く関係ないのです。

ライバルが超能力で妨害、、、
主人公は負けが確定です。主人公が例えゲーム中に超能力が目覚めたとしても、自分のボールの防御しか使えないでしょう!
相手に超能力で反撃したら、読者への好感度だだ下がりです。

長期連載する方法、2つありました。

プロゴルファ猿みたいに、特殊な環境下で戦う。
(現実ではありえない。ゴルフ場で戦っていました。)

ドカベンみたいに路線変更する。
(ドカベンの初期は柔道漫画です。路線変更で野球漫画になりました。)

このジャンルで、長期連載は夢物語でしょうね!

No.0023、
Zガンダムって

元々、民間人のアムロが地球連邦を離れるのは判るとして、、、

セイラさんが傍観者として振る舞うのは判るとして、、、

訓練生とはいえ、いっぱしの軍人だったブライトさんが、エゥーゴ側とは、、、地球連邦 よっぽど人望が無いのですね!

皆、直ぐに辞めるというのはいったい何?