No.0019、
携帯電話って

時計業界の進化と逆の動きなんですよね!

時計は懐中時計から腕時計に進化していきました。

どうも兵隊さんが常に時間を確認できるように、腕に懐中時計を巻きつけたことが始まりのようです。

もともと、懐中時計は、貴族等の上流階級の人が持つ宝飾品でそれを持っていることが、ステータスだったそうです。

また、今の時計の様に頑丈では無く、落としたら壊れてしまう類のものでした。(初期の懐中時計の文字盤は陶器で出来ていました。)

幾ら金持ちとはいえ、毎度毎度何かの度に落として居たらシャレになりません。対策として考え出されたものが懐中時計にチェーンを付けて固定するというものです。

万が一手から滑り落ちても、下まで落ちない様にしていたのです。

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今は現代、現状は如何でしょうか? アップルウォッチは構造上、まず床に落とすことはありえません。

携帯電話は? 落とす危険性があります。

人間工学的におかしな形をしているんですよね!携帯電話は、、、

一眼レフのデジカメを見てもらえば判りますが、取手が握り易い形をしています。

また、普通は落とさない様に手首にストラップ巻きますし、高価な物、衝撃に弱いものなりの工夫がされています。

携帯電話の対策は強化ガラスだけ? それで防御出来ていないのは周知の事実です。

先人の知恵を借りるなら、チェーンを付けて床までの落下を防ぐべきなのです。

自分は手帳型のケースを使用しています。ストラップを取り付けなれるリング付きの、、、

それに長めのストラップを購入して首から掛けています。

物にぶつけて破損という可能性は0ではありませんが、破損する可能性を低減することは出来ます。

金をケチって保険に入らなかったばかりに、自分は落とすことは無いと思い込んでいたばかりに、、、

落としてガラスが割れた時、泣きを見るのは自分です。

それよりは、デザイン性が有って万が一の時に守ってくれるケースを使うのが自分は良いと思っています。

 

No.0018、
ガンダムはベタですが、ロボットアニメって、、、

巻き込まれ型の主人公が多いですね!

巨大ロボットものの、元祖であるマジンガーZからしてそうですし、、

職業軍人系も居ないことは無いことはないのですが、、、

(グレートマジンガー、ボトムズ、フルメタル・パニック等)

未成年を主人公にする場合、これ以上説得力のある設定は無いのでしょうね!

巻き込まれ型で、秀逸だと思ったのが、バイファムです。

子供を守るために、大人がどんどん死んでいき最後には子供しか居なくなる、、、

ラウンドムーバーに乗る前に、シミュレータで訓練しながら乗り込んだり、

複座のラウンドムーバーがあったり、、、

古い作品ですが、良かったら観て下さい。

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No.0017、
人間工学ってなんだろう?

地元に帰ってきて、今は俗にいうバリアフリー対応のアパートに住んで居ます。

実家から近いからという意味で、その他もろもろの条件を加味してこの場所を選んだのですが、、、

このアパート、老人・子供に優しい住まいと唄って、ネット上で広告を出していましたが、その実、、、

話が飛びますが、人間工学というのは、人間の行動原理を研究し、人間が使いやすいものとは如何いうものかという事を研究する学問だと、自分は理解しています。

今住んでいるところ、まず 老人が一人住まいすることは出来ません。

エアコン、ガスコンロが初めから設備として常備されていたのは良かったのですが、換気扇のスイッチが180cm位の高さにあります。

工業用の制御パネルには、150〜160cmの高さに設けることという規定がありますが、民生品にはこの手の規定は無いのでしょうか?

全ての人が、真上に手を上げらると考えているのでしょうか?

40肩の人は真上に手を上げられないのですが、、、

バリアフリー住宅ということは、足が不自由で満足に立つことが出来ない人のことも考慮すべきなのですが、、、

メーカーの開発者、所詮は自分基準なのでしょうね!

また、自分が作ったもののを自分が一度も使ったことが無いんでしょうね!

人間工学、少なくとも20年前から聞いている言葉ですが、、、

あなたたちは何を研究してきたの?という感じです。

どこのメーカーでも毎年新製品を出していると思いますが、利用者の不満、要望を聞いて商品を改良していった結果がこれ?

換気扇の件は抜きにしても、最悪の条件下での使用検査を設計者が考慮していません。とてもプロとして金の取れる仕事では無いんですが?

アパートの設計者を呼びつけて、ここ車椅子で生活できるの?

そんな高いところにあるスイッチ手が届かないんだけど、、、

今まで設計した住宅、見にいったことある?

と言ってやりたいくらいです。

人間工学ってなんでしょうね?恐らく今上で言ったことは、設計者本人が勉強し身につけて行くものでしょうね!

また、設計者もノウハウと思っていない類のものでしょうね!

社内の常識として一般共有されていないのでしょうね!

そのため、その担当者が他部署に移ったりすると一気に品質が落ちるのでしょうね!

恐らく、いつまで経っても、人間工学の結晶とか謳い文句に掲げたとしても使いにくいのでしょう!

私から言うとすれば「自分が設計した品、使い倒してみなよ!」

「セールスポイントと改善した方が良いところを言ってみなよ!」  と言うことです。

100点満点の製品なんてこの世に存在しません。

仮に、100点満点の製品を出したという自負があるなら新製品は出すべきではないと思います。

対象となるエンドユーザーのこと本当に考えている?