No.0010、
車の自動運転について

大手自動車メーカーが車の自動運転について研究、実用化実験を行なっているみたいですが、自分は実用化は無理だと思っています。

人間の代わりが出来るほど、コンピュータって賢くないんですよね! アルゴリズムがまだ熟れていないというか、、、

英文翻訳の分野やパソコン上での文字変換を見てみれば、現在の状況が判ります。

英文翻訳、文字変換の研究は本当はもっと前からでしょうが、マイクロソフトのウィンドウズ95が出て時からと考えても、20年は経っているのですが、実用に使えるものでしょうか?

現実は、人海戦術でコンピュータに教え込んだ事しか出来ていないのが現実の状況です。

文字変換については、ユーザーが自分用に辞書を編集し覚え込まして行っても、その辞書を無視して意味不明な文字変換することが多々ありました。

話が少し逸れますが、自分はパソコンのキーボードのブラインドタッチは出来ません。出来る様になっても意味がないとすら思っています。

日本語の文章を早く正確に打とうとすると、文字の誤変換でちょくちょく手が止まってしまいます。

プログラマとかになるとまた、話は違ってくるでしょうが、こと日本語を使用している限り、ブラインドタッチが出来たからといって、仕事の効率が上がるわけではありません。

英文翻訳についても、同じ様なものです。翻訳自体が怪しいのです。

よく見ませんか? 専門家に翻訳を頼んでみませんか?という文章を、、、

今の技術では決まりきった事を、素早く処理することしか出来ません。

実験用のテストコースの情報を全て教え込んだからといって、一般道のアクシデントに全て対応出来る程甘くないのです。

私から言うとすれば1つ、「ナビの案内、完璧に出来てからやれよ!」と言う事です。

地点登録しても、20m手前で案内を終了します、、、のアナウンス、GPSの精度もっと良いはずです。

有名施設ならともかく、20m手前でも、久しぶりに行った友人の家とか平気で迷うんですが、、、

結局のところ、メーカーは責任を取りたくないんです。

こういう考え方が、車業界の全体の考えだったら、、、

とてもじゃないですが、車の自動運転は無理です。車にその性能があったとしても、、、ナビが目的地まで案内しないのですから、、、

No.0009、
電子レンジでの失敗

正月の事です。

前日に朝食用として用意していた、焼き餅6個、

オーブントースターで焼きな直すのが面倒で、電子レンジを使ったのが失敗でした。

それなりに量が有ったので、6分温めました。

また直ぐに食べずに5分ほど放置したお陰で、マトモに食べられない物になってしまいました。

お餅の原型を留めておらず、お好み焼きのような1枚の円形の物体になっていました。

本人の頭の中では、焼いて固めているのだから最悪、クリームコロッケの様に一箇所穴が空いてとろけ出すだけだろうと考えていましたが現実は違いました。

食べ物を粗末にするのは嫌なので食べましたが、ここ1年で食べた食事の中でワースト1になるものでした。

煎餅が硬いと言っても、美味しく食べられるのは、中に空気が含まれているからです。

一度、液体になって固まった物体の中には空気が入っていませんでした。

物凄く硬い厚さ3mm〜4mmの物体を歯が折れるのではと心配しながら30分掛けて食べました。

この事で、電子レンジは万能でないことを学習しました。

No.0008、
溶融亜鉛メッキ

街中に在るもので一番大きい鋼鉄製の物体は何だと思いますか?

分割していない一体成型のもの中では?

細長いものという事で言えば、電線とかになりますが、

構造物となると電光掲示板の支柱になるでしょう。

長さという観点で言えば、電柱と大差は無いですが、

何トンもある電光掲示版を1本若しくは2本の支柱で支えるため、通常の電信柱より太く丈夫なもので出来ています。

また、強度の問題でコンクリ製では無く、鋼鉄製の一本物で出来ています。

この支柱、塗装仕上げをすることも有りますが、安価に仕上げる時は溶融亜鉛メッキ仕上げにします。

俗に言うドブ漬けです。

亜鉛を入れたプールの中にメッキしたい物を漬け込むのです。

支柱の長さは7〜8m有りますので、その支柱を漬け込むプールはそれ以上の大きさが必要になります。

どれだけ大きいメッキ槽をもっているんだという感じです。

そういう目で、巨大建造物を見ると面白いですよ!