白い悪魔No.0416、
アイデアノート

アプリストアでのキーワードの挙動を公開しても差し障りが無い程度にまとめます。

まあ、都度、仕様が変わったりする可能性があるので参考に、、、

自分が設定出来るキーワードは3種類あります。

1、アプリ名

2、サブタイトル

3、キーワード

その他に自動的に付くキーワードがあります。

恐らく、ユーザーがさまよった先に立ち寄ったところで拾ったキーワード、、、

こればっかりは管理しようがありません。


また、これのお陰でキーワードのシステムが不規則で不安定な挙動を持つように見えてしまいます。

私が把握しているのは、

1、アプリ名に含まれる文字は3文字以上ないと単独の検索に使えない

2、サブタイトルに含まれる文字は3文字以上ないと単独の検索には使えない

3、キーワードは2文字ないと認識されない(1文字のキーワードは挙動があやしい)

4、キーワード欄に登録されている文字を繋げて長いキーワードを作成できる。

5、キーワードはカンマ単位、部分抜粋してキーワードは作成できない

6、キーワード欄に登録されているキーワードの補完としてアプリ名から文字を引っ張ってこれる(2文字から?)

7、キーワード欄に登録されているキーワードの補完としてサブタイトルから文字を引っ張ってこれる(2文字から?)

8、平仮名をカタカナには変換してくれる

9、カタカナを平仮名には変換してくれる

10、濁点を付けると1文字

11、文字を小さくしても1文字

12、文字選択でも1文字

13、4文字以上のキーワードは基本的に入力されない

14、打ち込む文字数は少ないほどいい


何文字からキーワードにするかを設定していないと大変なことになります。

1文字からキーワード認定出来るようにすると、

あ,い,う,え,お,か,き,く,け,こ,さ,し,す,せ,そ

というキーワードが結構強いキーワードになります。

あい、きく、あか、いえ、いか、いし等、、、

キーワードを作りたい放題です。


平仮名を馬鹿にしない方がいいです。

少なくとも、スマホの場合は、スマホでの入力って皆面倒臭いんです。

変換の候補を選ぶのも面倒、指のホームポジションから動かしたくない、、

選ぶより、打ち込んだ方がはやい

そういう選択肢もあるわけです。


平気で、平仮名で検索が掛かってきます。

日本語の場合は、文字の揺らぎを意識した方が良いです。

手紙、てがみ だけじゃ文字の揺らぎ対策には不十分なんです。

てかみ 、、、これを入れておかないと


ファンレター とかはオススメしません。

まず、絶対そんな言葉で検索はかからないから

まともに打ち込もうとすると手間が掛かってしょうがありません。

単純に上のルールで文字数を計算すると、7文字になります。

小さい「ァ」は2文字です。

「ー」はキーボード変えないと入力出来ないですからね!

まあ、流石に、「ファンレ」辺りで変換候補は出ると思いますが、

文字選択でも1文字です。


余程、重要なキーワードでもない限り、代替えの効かないキーワードでもない限りキーワードとして適しません。

英語の場合は文字の揺らぎは考えないでもいいです。

考えなくてもよいですが、その言葉が適切な言葉か吟味する必要があります。

評価基準は文字数、多少意味が外れても構いません。

あくまで文字数優先です。


おすすめ的な言葉で適切な言葉ってなんだと思いますか?

good,better,bestなんて使われませんよ!

文字数が多すぎです。

4文字でも多すぎです。

何をキーワードに入れるのが適切でしょうか?

私の知りうる限り、適切な言葉は、hdとpro

hdはハイデフ、、、高精細という意味、、、回り回って高性能を示す言葉

本来の意味から少し離れても使われます。

まあ、それ1本に掛けるには怖いので、保険としてproも設定します。


わかりにくい箇所を具体的な例でまとめると、

アプリ名「ジオン軍からの手紙」

サブタイトル「シャア宛」

こういうアプリがあったとして、「ジオン」や「シャア」で検索を掛けても

アプリストアからそんなアプリはないよ!と言われるのがオチです。

「手紙」はどうかな?

平仮名、カタカナには3文字以上という制限が掛かっているけど、漢字は如何なのか判りません。


「ジオン」だけで検索されたいなら、キーワード欄にジオンを登録する必要があります。

因みにキーワードが2つでも良いなら、キーワード欄に登録しなくても「ジオンシャア」で検索に引っかかります。

「ジオン宛」は如何かな? 1文字のキーワードは検証が難しくて正直判りません。

まあ、本当に欲しいキーワードならキーワード欄に登録した後、後日、検証をし直した方が良いです。

キーワード欄に「専用」を登録してあれば、「シャア専用」というキーワードも有効になります。

キーワード欄に「赤」は如何かな? 少なくとも1文字のキーワードは連結出来ないらしいと言うことは分かっています。

つまり「シャア赤」というキーワードは有効になりません。

漢字は制限が付いていない可能性がありますので、そこは自身で検証した方が良いです。


これを信じる信じないはお客さん次第です。

最終的には自分のアプリの話、、、

キーワード設定ミスで泣くのは自分です。

少なくとも、上のことを参考にキーワードが適切に働いているか?

確認した方が良いですよ!


まあ、私の知りうる限り上のようなトリッキーな仕様があります。

その仕様の癖を知らずに、キーワードを設定したつもりになっていて、、、実際には有効じゃなかったなんてシャレになりません。

他人の作った仕様のイマイチ判らないアプリの上で動作している、、、

そう思った方が良いですよ!

白い悪魔No.0389、
アイデア・ノート

煮詰まっています。

ASOのキーワード選定、、、

アップルが公開していないキーワードの仕様とかで

引っかかったりとかしています。


アプリ名とサブタイトルは自動生成されるキーワードのようなもの

このキーワードは何処で区切られるかはシステム任せ、

キーワードとして頼りにしていたのに動作しないとか、、、

アプリ名、サブタイトル系のキーワードはユーザーが登録するキーワードと相性が悪く、アプリ名とユーザー登録のキーワードを組み合わせて作られるキーワードが作れません。

これが出来るものだと誤解していると、確実にキーワードとして成立していることを確認しないと致命的な損失が出る場合があります。


私のオススメは、ここに検索ワードとしてはふさわしくない言葉を登録することです。

検索される言葉と、検索に使われない言葉の違いがわかりますか?

日常用語と売り文句って違うんですよ?

キャッチコピーに使う言葉は、、、


キャッチコピーに使われる言葉はどんなに長くても良いです。

それが回りくどい書き方でも、、、お客さんを説得出来たらそれで良いんです。

また、単純な言葉でも、、、

「そうだ 京都、行こう」、、、有名なキャッチコピーです。

「そうだ 京都、行こう。」ポスターギャラリートップ年代から見る


短いキャッチコピーですが、高度なテクニックを使っています。

1、何度も京都に行っていることを表しています。
→短い文章で、悪い印象のある場所に、
思い付きで行くお客さんなんかいません。

2、キャッチコピーの役目はお客さんの足止め
→30秒お客さんの意識を向けさせるだけで十分です。
詳しい説明は後の写真とかに任せてしまえば良いんです。

このキャッチコピーは知らないと検索出来ない言葉です。
でも、パンフレットの内容を一言で言い切っています。


これを真似て、「そうだ」と「行こう」をキーワードに設定しても無駄です。

しゃべり言葉と書き言葉は違います。

検索にヒットしないリスクを考えるとこの言葉で検索を掛ける人はまず居ません。

まあ、脳内変換で「おすすめ」「旅行」が良いとこでしょうね!


検索で使われる言葉って、人を説得出来る言葉じゃないんです。

片言の言葉じゃ人を説得出来ません。

それに「アプリ名」と「サブタイトル」でキーワードを水増ししても

無理なキーワード水増しは店の前の人通りを多くするだけで、

店まで入ってくれるお客さんを必ずしも増やすことになりません。







白い悪魔No.0388、
アイデア・ノート

やっと勝てそうなキーワードを見つけました。

IPhone用アプリを開発しています。

日本語は兎も角、英語のキーワード選定に手こずっています。

世の中にはASOの役に立つサービスというものがあります。

アプリ向けApp Store SEO・競合アプリ分析ツール SerchMan


このサービスを有効に利用するには、登録したキーワードで検索を掛けて、上位50位に入っている必要があります。

まあ、あの有名アプリはどんなキーワードを設定しているんだろうとか確認することが出来るわけですが、

有名アプリと同じキーワードを入れておけば検索に引っかかるだろうとか、いわゆる使えるキーワードを探せるわけですが、


レベル0のアプリがレベル4000とかのアプリと戦おうとしてもいきなりは無理なわけです。

因みにレベル0って星評価なし、コメント無しの状態ですが、レベル0からレベル1に上がれる条件はダウンロード数だったりします。

アップル側の説明を見る限り、レベル0の状態でも、利用者のコメントは受け付けているみたいですが、レベル1にならないと表示されません。

また、星評価も一定数以上無いと表示されないみたいですし、
コメントもある程度の数が無いと表示されないみたいです。


上のレベルになると1人ダウンロードされただけで1コメント、つまりレベルが1増える可能性がありますが、レベル0の場合、恐らく100人がダウンロードしないと評価、コメントが表示されないという仕様になっています。








まあ、見た目以上にレベル差があるわけです。

レベル差を跳ね返せるだけのアプリの魅力があれば良いのですが、余程アプリに魅力がないと相手にしてもらえません。

まずは、評価とコメントを手に入れる必要があります。

レベルを上げるための近道はまず、検索上位に表示されることですがRPGのように手頃なレベルのライバルに戦いを挑み勝ち上がる必要があります。


私の場合レベル300位なら勝てる自信はあるのですが、それ位の評価をもらえる程度のアプリを作っているわけですが、

あくまでお客さんにアプリを見つけてもらわないと話にならないわけです。


書くのに疲れました。

まあ、観察力がある人はすぐに気が付くことですが、

ASOで良い成績を収めるには、キーワード2つで検索に引っかからないと駄目です。

最低50位以内に、、、


アプリの種別入力でキーワード1つ消費しますので、実質はキーワード1つ、、、

自分しか使っていないキーワードは駄目です。

ライバルが居ない、、、これは駄目なキーワードです。

ライバルが全くいないと云うことは検索されないキーワードということですので、、、


まあ、ここら辺は人間観察が出来ていると判ることです。

人間はものぐさ、面倒くさがりだと云うことを前提に考えれば、、、

パソコンの場合、
ビックワード、ミドルワード、スモールワードの3つ入力でSEOをするのが基本ですが、スマホではキーワードを3つも入れてもらえません。

手軽にホームページ検索順位を自分であげる秘訣

スマホはキーワードは2つです。

手のひらより小さいスマホで無理無理使っているから、余分なことをやりたくないわけです。


キーワードは人間心理を理解して入れば、おのずとどんなキーワードが良いか判ってきます。

また、その理屈に合わないが有効なキーワードも、、、

でも、それを考え続けると根本は1つだと判ったりします。


上位表示は難しいですが、1つのパターンとして

「人の評価」+「アプリのカテゴリー」というのがあります。

人間って、自分じゃ何も決められないんですよ!
決めたく無いんですよ! 責任は取りたく無いんですよ!

そういう人間心理が判ってくると、SEOに比べてASOは遥かに楽です。

まあ、こういうところを攻めていくと勝機があるかもしれませんよ?