中日・松坂大輔キャンプ初日に見えた復活の糸口と波及効果。「100点の1日」
野球を知らない、興味が無い人の戯言ですが、現状が100点満点なんて言っちゃ駄目です。
自己評価が高い人って如何かと思いますよ?
プロならもっとストイックにまだまだ練習が足りない、試してみたいことがある、、、程度のことは言って欲しいのですが、、、
100点ってこれ以上やることは無いと言っている様な物です。
「現時点で打てる手は打った、まだまだ調子が上がっていない80点くらいかな?」くらいが丁度良いと思うんですが、この手のコメントを出すなら、、、
自己評価の異常に高い人って、私にはこう見えるんです。
結果が出ない時、自分の努力不足を嘆くのではなく、市場が悪い、理解しない世の中が悪いと、、、
それに、練習で100点取ったって意味が無いんです。
試合で100点取らないと、、、
まあ、試合で100点取るのも大概如何かと思いますが、、、
試合になると年間何試合に出るのかわかりませんが何十試合と出る訳です。
1試合で100点出してそのあと欠場なんてした日には、100点を取った意味なんて無いです。
1年を通じて51点、欲を言えば70点取れば良いんです。
100点を100点と考えるのは馬鹿げています。
前提条件を理解していません。
1回の最高得点が100点ただそれだけです。
100点を満点だと考えるのは浅はかなんです。
51点が僅差の勝利、70点が点差を付けての勝利、100点が完全試合として
プロに求められているのは、相対的な順位では無く、今目の前に立っている対戦相手を倒すこと、、、
どんなに泥臭いことをやっても、51点の試合でも勝ちは勝ちです。
現場の人間だからしょうがないのかも知れませんが、短絡的な勝利(戦術)しか頭に無いのかなと感じます。
勝たないといけない試合では勝ち、如何でも良い試合では負ける
チームの状況、自分の状況を考えサボれる時はサボり、1シーズンを生き抜く、、、そうは考えられないのかなぁ、、、
因みに100%の実力を毎日出すことは出来ません、誰でも、、、
サボらず仕事をやり続けるなんて出来ません。誰も、、、
長時間労働が美徳、評価の対象になると云うルールがあったとして、
1日は24時間ある訳です。
上記のルールでは1日24時間仕事をすることが、最大の評価になる訳です。
良いとこ実働16時間でしょう!
口が悪い人が言えば全力を出し切っていません。
70%も実力を出していない、サボっていると怒られる訳です。
上司の言いなりで何日、徹夜を続けられますか?
毎日100%って無理なんです。
年間を通じてなら、12時間が良いとこでしょう!
毎日50%の実力、、、これが妥当な線です。
100%実力を出すことが美徳とは思いません。
要は勝てば良いんです。
会社に迷惑を掛けない形で、自分に嘘をつかない形で、、、
どこぞの営業の話をしますが、わざと積算をせず、1億円規模の仕事を3000万円で受けてくる馬鹿がいました。
それを定期的に、、、
個人の営業成績を考えたら、これを続けたらトップの成績になるかも知れませんが、売り出し中の新製品ならまだしも、潰れてしまいます。
こんなことをしていたら会社は、、、
それに警察にやっかいになったら終わりなんです。
安売りしなくても、談合しなくても、
例えばお客さんの要望に耳を傾け、信頼を得ればやれることは幾らでもあるんです。
努力が足りないんじゃ無いですか?
「量産型ザク」って素敵です。
「わんこ」って素敵です。
私はその気になれば幾らでも記事を増産できます。
インチキと言うのは勝手ですが、そんなんじゃ検索10位なんて入れませんよ!
いつ迄経っても、どんなに努力しても、、、
手抜きだろうが何だろうが、フォーマットを作った人が勝ちです。
後からそんなのは知っていたと言う輩は相手にしません。
知っていたのなら、私がやる前にやれば良いのにと思うだけです。