白い悪魔No.0768、
アイディアノート

そのアプリは何ですか?

最近、やっと判りかけて来ました。

予測変換の先を行かないと駄目だってことが、

機能で検索を掛ける場合、、その結果に満足出来ないことがあります。

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そうした時に人間が取る行動は?

探したい商品名を入れる筈です。

「おいしい」で検索を掛けると何が出てくるか分かったもんじゃありません。

「おししい牛乳」なり「おいしいパン」なり欲しいものを入れる筈です。

最初の一手で決められるならそれに越したことは無いのですが、、

「おいしい」を入力したときに「おいしいパン」という自分の商品目が表示されるのなら兎も角、、

予測変換で表示される言葉と「自分のアプリの種別」、、これを組み合わせて20ー30位件内に居れば見込みがあるキーワードです。

一度、設定してリリース、、そしてキーワードを検証、、

見込みが無ければ変えていかないと、、

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それから「大きな」と「見やすい」は根本的に違います。

大きな表示だから「見やすい」とは限らない訳です。

言わば「大きな」は機能です。

お客さんに取ってみれば、機能なんてどうだって良い訳です。

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その機能を使った結果の効果があれば、、

「見やすい」は効果です。お客さんが求めている回答、、

どちらか1つ選ぶのなら、私なら「見やすい」を選びます。

そして「大きな」は「大きい」という変形バージョンがあるので

リスクが大きすぎます。

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観念的に分かっていたことがやっと、言葉、文字にすることが出来ました。

観念的に分かっていることは、使わないと忘れるんです。

そういう類のノウハウが文章で残されていたら、、

整備を続ければ、精度が上がっていきます。

やっと全てが繋がった感じです。

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私は、刃物を研いで行くタイプの人間です。

1つのものを改良し続けるタイプ、、

そこら辺のウィンドウズみたいに、

話題性、見た目のために新しく作り直すタイプではありません。

作り直すのは必然、、

必要がなかったらやらない、、

そんな人間が作ったアプリは、時間経過とともに完成度が上がります。

完成度が下がらない、、それが利点です。