白い悪魔No.0542、
アイディアノート

アプリの評価人数が1人増えました何よりです。

でもね、何処の国の人が評価してくれたのか判らないんです。

知らないのは自分ばかりと言うのは、何処でも起こり得ます。

それって言うのは、一言で言うと売り物の商品だから起こる訳です。

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機能は凄いのに使いにくいアプリに遭遇したことはありませんか、

それって極論を言うと職業プログラマーがやっつけ仕事で作ったアプリだからです。

売るための商品、、、そしてその商品のユーザーでも無く、またその商品に愛着も無い、、、厳しい言い方をするとそう言うことです。
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現場では最短の時間で最高の結果を追求します。
それは何処でも同じことです。

何もアプリの開発現場に関わらず、エンドユーザでもそれは当てはまります。

1台数千万円のシステムを購入してしまった場合、使えない使いにくいを言ってても現場はラチがあかない訳です。

使いにくいシステムでも使い込む必要がある訳です。
使いにくいアプリに自分が合わせる訳です、サラリーマンってそんなものです。

ただ単に使いにくいだけであれば問題は無いのですが、総合システムとしてシステム的に破綻していたり、周辺アプリとの連動が出来ていなかったりすると、、、

現場は苦労する訳です。そしてそれをサポートする側の販売側のサービス員も、、、
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厳密に言えば連動は出来ているのですが、そこだけ作業手順が煩雑で手間が多い訳です。
そして、それを何百回と繰り返さないと作業が終わらないとか、、、

現場のシステムに、産業ロボットに作業内容を覚えさせる作業、、、専用のアプリを使って教え込む訳ですが、その作業が煩雑だったんです。

でも、その煩雑さはサービス員が設計に改善提案として投げていても、優先順位が低いからと後回しにしていることが、実は一番重要なことだったりする訳です。
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アプリの癖、設計思想を覚えることは必修としても、作業の手間を簡略化出来る余地がある箇所を簡略化しない、そこに問題があると指摘されているにも関わらず、問題の解決方法を示してくれているにも関わらず対処しないって、如何思いますか?

優先順位が低いからって、、、

現場は1分1秒でも時間削減を進めている訳です。
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話が脱線してますね!

私が書きたいことは今の自分に当てはめた場合には如何言うことかと言うことです。

人間って云うのは「面倒臭がり」な訳です。
これを意識すると、考え続けると今まで見えなかった物も見えてきます。

面倒臭がりで、単位時間あたり最高の成果を目指す、、、

そう仮定した場合、、、

判りやすくて使いやすい、設定が簡単、、、これが理想な訳です。
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専用アプリで簡単・単純というのも矛盾がある訳です。
単純というのは低機能と同義です。

低機能のアプリを専用アプリとして売っても売れない訳です。
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これは2つのモードを用意するということで解決します。
おすすめモードと、カスタマイズモード、、、

おすすめモードは数回の操作で設定が完了する、、、
お手軽だけど、高性能、、、そういうモードです。
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私のアプリ、おすすめモードとカスタマイズモードの分離が出来ていないんです。
カスタマイズの項目が少ないためそのまま放置していた訳ですが、、、

それでも毎回毎回、同じ操作をするのは人間には苦痛な訳です。
たかが数回、タッチするだけでも、、、、

結構、そうところが目に見えないお客さんの不満点だったりします。

何か気に入らない、便利だけど使いにくいとか、、、
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愛着があるアプリでも、自分用のアプリでも気付かない物です。
でも、そういう細かい些細なことが、お客さんの不満点だったりする場合だったりしますよ!

お客さんにとっては、製作者の苦労なんて知ったことじゃ無い訳です。

自分の尺度で使いにくいと思えば、無自覚にでもその対処方法を理解していれば離れていくものです。

そういうところにはアンテナ、、、張っておいた方が良いですよ!

まあ、私も人のことを言えた義理ではありませんが、、、出来ているとは言えませんが、、、、